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犬や猫などペットが死んだ時の安置・姿勢の整え方と準備するもの

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ペットが亡くなりしばらく自宅で安置する場合、そのまま放置しておくわけにはいきません。

一緒に過ごしてきた大切なペットですから、最後まで丁寧に見送ってあげたいものです。

この記事を読んでいただければ、
犬や猫などのペットの姿勢の整え方や安置方法と、必要になるものが解ります。

必要なものを先に揃えたくなるかもしれませんが、優先順位は姿勢を整えて安置する準備のほうです。

その理由についても解説しているので参考にしてください。

犬や猫など姿勢はどのように整える?

犬や猫などの姿勢を整えるのには2つの理由があります。
 

  1. とくに大型犬は整えないと火葬炉に入りきれない
  2. 整えることで見た目も美しく、棺に納めやすい

 
亡くなった時の姿勢にもよりますが、手足が伸びた状態だと小型犬であっても硬直後により大きな棺やダンボールを準備しなければならなくなりますし、それだけ場所を必要とします。

手足が伸びたまま死後硬直すると火葬炉に入らなかったり、棺に入らないこともあります。

(生きてるペットの寝姿です)

大型犬の場合は火葬炉に入りきれない場合は無理矢理に手足を曲げられて不自然な格好で火葬炉に詰め込まれることにもなりかねません。

こういったことから、姿勢を整えることはとても重要なことなのです。

ペットの姿勢は死後硬直前に整える

死んでしまうとほとんどの場合、死後硬直が起こります。死後硬直後24~40時間後には硬直も緩んで再び曲げることができますが、それでは処置が間に合わないことも多々あります。

死後硬直は死後10分後から心臓や内臓から始まり、2時間程度からは私たちでも実感するように手足が硬直して曲げられないようになってきます。

悲しさで処置をできないこともあると思いますが、死後硬直は現実に起こるものであり、飼い主が整えなければどうしようもないことでもあります。

死後硬直に関してはこちらで詳しく説明しています。

手足を曲げて体によせ、頭の位置も整える

ペットの姿勢の整え方ですが、これといった決まりごとはありませんが、下の画像のようにできるだけ自然に・コンパクトにととのえるのがポイントになります。

死んだペットの手足をコンパクトにしてできるだけ身体に寄せます。首もお腹のほうに向かって丸めるなどして姿勢を整えます。

(生きているペットの画像です)

首がまっすぐ伸びていると準備する棺・ダンボールの長さが足りずに大きなものを準備しなければならなくなりますし、鼻先やお尻がダンボールにこすれるように安置しないといけなくなります。

頭の位置も整えてあげたいものです。

棺になるものに安置する

はじめから棺になるものに安置して姿勢を整えてあげたくなるかとは思いますが、ここから解説する必要なものがすぐに準備できないのであれば、まずは姿勢を整えてから棺となるものに安置しましょう。

安置する際に姿勢が崩れることがありますが、その状態で硬直しているのでものと姿勢には戻しやすいので安心してください。

犬や猫などペットが死んだ時に、まず準備すべきもの

姿勢を整えたら犬や猫などのペットがお気に入りだったものなどを添えてあげたいとは思いますが、まずは必要最低限のものから準備しましょう。

まず準備したいのは次のものです。
 

  • 棺となるダンボールや木箱
  • 底に敷く新聞紙
  • ペットの下に敷くバスタオル
  • ドライアイスや保冷剤
  • 脱脂綿かガーゼ

 
これらをどのように使うのかを解説します。

棺になるダンボールや木箱

まずは棺・安置するためのダンボールを準備しましょう。

サイズは大きすぎる必要はありませんが、ペットが入りきれてある程度の深さがあるものにします。

今までかわいがってきたペットの筋肉が緩み、体液が漏出してくることもありますし、排泄物が出てくることもあります。

そういった現実を予測しながら新聞紙やバスタオルを敷いたりするので棺が浅すぎると保冷が効きにくくなるので、ある程度の深さがあるものにしましょう。

棺とするものはそのままでも焼けるような木の素材のものかダンボールがベストです。

安置していてもその棺のまま火葬できないこともあるかもしれませんが、業者や状況によって異なってきます。

新聞紙を敷いてダンボールがヘタるのを防ぐ

木箱やダンボールはある程度の丈夫さは備えていますが、漏出や尿などによって湿ってしまうと極端に強度が弱くなってしまいます。

持ち上げたときに底が抜けるようなことがあれば何とも言えない状況となってしまいます。

棺が湿らないようにある程度の新聞紙を一番底に敷きましょう。
棺が湿らないように水準を満たすまでの新聞紙を一番下に敷きましょう。
新聞紙を敷いておくことでダンボールへ湿気がきたり濡れないように予防できます。

ここからの画像では新聞紙などが大量に入れられているように見えるかもしれませんが、わかりやすく図にしているだけなので、厚みなどは気にしないでください。

バスタオルを数枚敷く

バスタオルは中型~大型犬であれば最低でも4枚程度は新聞紙の上に敷いておきます。
新聞紙の上にバスタオルを敷きます。身体から出る体液などを吸収できるように多めにいれます。少ないと体液で棺が濡れて強度が下がります。
膀胱内に尿がたまっていればほとんどの場合は尿が漏れ出てきます。

バスタオルで尿を吸収させて棺を濡らさないことを想定し、多めに入れておくほうが堅実です。

腐敗を遅らせるためドライアイスや保冷剤を準備

バスタオルの上にペットを安置したら、ドライアイスや保冷剤、もしくは氷を隙間や横に添えておきます。
バスタオルの上にはペットの遺体と腐敗を遅らせるためのドライアイスや保冷剤・氷等を入れます。
明らかな腐敗はそう簡単に起こりませんが、季節や安置場所によっては腐敗しやすい状況になります。

仕事や火葬業者とのスケジュールが合わずに数日間安置する場合は、腐敗を遅らせるためとくに強めの保冷が必要です。

保冷剤としてはドライアイスが長持ちしますし、保冷効果も高いのでおすすめです。
とはいえ、ドライアイスはそう簡単に入手できるものではありません。

普段からお付き合いのあるスーパーなどに行けば少量であればもらえる可能性もありますが、少量あったところで微力です。

ドライアイスは葬儀業者に相談すれば譲ってもらえるかもしれませんし、氷を販売しているところであれば購入も可能です。

タウンページなどで調べてみると見つかったりします。
もしくはAmazonや楽天などの通販でも購入できます。

サイトによってはバスタオルの下にドライアイスや保冷剤を敷き詰める方法を紹介してあります。
冷気は上から下に流れるため、ペットの横や上に置いた方が効率的に保冷できます。ペットの下に保冷剤を敷き詰めて効果はありますが。
その方法も有効ではありますが、冷気は上から下に流れる性質があるため全体的に冷やしたい場合はペットの横や上に置いたほうが効率的です。

棺のフタを占めておくのであれば下に敷くだけでもいいかもしれませんが、確実に行うのであれば横や上にも置く方が間違いありません。

体液漏出予防に脱脂綿やガーゼを詰める余裕があれば行う

ペットから体液や排泄物などが漏出するのはずっとではありません。
ある程度出てしまえば、よほど体を揺らしたり持ち上げたりしない限りは止まります。

脱脂綿やガーゼを口腔内や肛門などに挿入できる余裕がある場合、そうすることで水分が体内のガーゼなどに吸収されて漏れ出にくくなります。

敷いたバスタオルで包むか上からかけて保冷する

最後にバスタオルを布団のように上からかけることで保冷効果が長時間続きやすくなります。

上からかけなくても、下に敷いているバスタオルで包むようにしても大丈夫です。
上からバスタオルを布団のようにかけることで保冷効果が長時間続きます。
安置が終わってもなんどもペットの姿を見たくなるとは思いますが、なんども繰り返していると冷気が逃げるため腐敗が進みやすくなります。

できるだけそっとしておくようにしましょう。

姿勢を整えて安置するだけじゃだめ!火葬業者を探す

ここまで説明してきたことを終えればそれで終わりではありません。見送るための準備が整っただけにすぎません。

ペット社会となりペットの火葬業者が不足している状況で、自分の都合の良い日に火葬してもらえるとは限りません。

むしろ、複数の業者と連絡を取りながら都合のつくところを探すパターンになり、自分の希望する火葬ができないこともあります。

処置をしながらも業者と連絡をとることも必要です。

火葬の種類などに関しては次の記事で解説しています。

また、ペットが死んでしまったときに優先してやるべきことも解説しています。

コラム:冷たいようだけど、スピードが重要

私もペットがなくなったときはいつまでも撫でていたり、悲しい気持ちばかりで死後硬直のことなどは頭になく、あとから気付いて大変な思いをした部類です。

きついことをいうかもしれませんが、死後硬直が起こるのも現実ですし、体液が漏れ出てくるのも現実です。

こういった現実・限られた時間の中でありながらも、最後まで愛したペットをきれいにお見送りするのも飼い主の役割だと思います。

悲しみながらも、何をすべきかなどはしっかり考えておくことが必要です。

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